決死の覚悟
藪手毬(ヤブデマリ):花言葉「決死の覚悟」
1分で感動「一流シェフの心掛け」を読んで 2014.9.19
致知2014年10月号特集「夢に挑む」より
http://kando.raindrop.jp/18711 (本文はこちらからご覧下さい)
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【弥恵子コメント】
おはようございます。
自分の人生の中に、他人のせいや言い訳を入れてしまっては、後悔だらけの人生になってしまいそうですね。
何かを手に入れたい、真剣に取り組みたいと思うなら、あえて茨の道を選択したほうが、後々自分にとっては楽なのだと聞いたことがあります。
話は違いますが、母が高齢の両親の介護をした時、「これは子供として、嫁として、必ずしなければならない親孝行なのだから、するなら体の動く早いうちに存分にしてあげられてよかった」と言っていたことを思い出しました。
嫁・子供としての覚悟がある人は、どんなに大変なことでも泣き言一つ言わずに笑顔で苦労を背負い込めるのだなと思ったものです。
実際に今母が歳を取り、「この歳で介護なら老老介護。ちゃんと介護するのは無理だったかもね。自分が大変さを経験しているから子供の世話にならないよう健康でいなければと思う。」というのを聞き、若いうちの苦労なら辛抱できるし、その後の人生観がかわるのだなと実感しています。
話が飛びましたが、若いうちなら知らないことや教えを素直に聞けて苦労とも思わず出来ても、歳をとるほど聞いたり学んだりすることが億劫になってくる。
どんな人からでもほんのわずかな技術をも習得するぞと貪欲な思いがあれば、叱られることや辛い仕打ちにも耐えられますね。
そういうものをひっくるめて修行と覚悟できるからなのですね。
世の中の一流な方は、みな定まった覚悟を持てた人。
自分の目標となる人に出会えるのは幸運でしょうが、常日頃からそういうアンテナを張って情報収集することと行動を起こしてみる勇気があれば、必ずどこかで目標の人に出会えるはず。
私の生き方の目標は両母です。
ありがとうございます。
☆今日も元気な一日を☆(*^_^*)