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ミセバヤ:花言葉「平穏無事」「安心」「大切なあなた」「静穏」「上品な美」

1分で感動「大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言」を読んで 2014.10.12

西沢泰生著『大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言』かんき出版より

http://kando.raindrop.jp/19833  (本文はこちらから)

「死ぬ前に何かしたい事はありますか?」

【弥恵子コメント】

こんにちは。

健康でいること、体の機能が正常に使える状態はありがたいことですね。

どんなことでも自分のやる気さえあればすることができる日常。

でもそれが当たり前と思っていると、失った後になって恵まれていただけなのだと気づくことが多い。

普通という言葉はその人の捉え方によって違いがありますね。

先天的に体に障害を抱えていらっしゃる方にとっての普通は今までの自分。

日常生活において人よりもちょっぴり時間や手間が掛かるだけで、そうすることが普通なんですね。

すごく器用だなと思いますが、普通に生活するためにそれだけの努力をしているということなのですね。

人の体はちゃんと機能しないところを補ったり、想像以上に使えるものなのだなと感心します。

私達だって初めて歩いた時、色々なことを学んだ時、出来ないことが出来るようになった時、すべて努力してきたはずです。

自分にとっての普通、日常は気づかずやっている努力の上に成り立っているものなのですね。

でもそれも日々過ぎていくごとに変化しています。

たとえ何かを失うことになったとしても、今までの普通とは違う新たな自分の普通を努力と共に手にすることができるのなら、絶望せず勇気が湧いてきますね。

ただ、失ったら二度と手に入らないものもありますね。

震災などで家を失ってもまた頑張って手に入れている人がたくさんいますが、大切な家族や友人は帰ってきません。

二度と味わえないそういう人たちとの日常は、悔やんでも努力してもどうすることもできません。

そういう後悔がいつ自分の身に起こるのかは誰もわからないけど、昨今の地球の大きな変動による災害を見るに付け、毎日を大切にしていこうと思わずにはいられません。

母の父が大腸がんで亡くなる前に、ちょっとポッチャリしている母に「お前は痩せる必要はない。自分の口で物を食べる喜びは食べられない者しか実感できないだろう。好きなものを好きな時に食べられることは幸せだということだ。」と言ったそうです。

「だから、我慢しないことにしているし、ダイエットしようと思わないよ。」なんて笑いながら母が言っていたことを思い出しました。

私も美味しいものを家族や友人と楽しく頂くことができたら幸せな日だなと思います。

「死ぬ前に何をしたいですか」

余命を告げられている人だけでなく、誰でも明日まで生きているかどうかはわかりません。

自分がしたいと思うことを先送りせずに行動していきたいと思います。

ありがとうございます。

☆楽しいティータイムを☆(*^_^*)