自分らしさを磨こう(*^▽^*)
紅葉唐松(モミジカラマツ):花言葉「自分らしさ」
1分で感動『一流の男は「信者」にならない』を読んで 2014.10.9
出典「欲求がない男は一流になれない!」井上裕之 フォレスト出版より
http://kando.raindrop.jp/19784 (本文はこちらから)
自分で自分を「メンター」だと言う人
「自分の言うことだけ信じていれば大丈夫」と依存させる人
「私の講座に参加しないと面倒みませんよ」と強要する入
この手の発言をする人は一流とは認められません。
よくよく聞けば枝葉の話しかしていない。・・・・・
【弥恵子コメント】
こんにちは。
今日のお話は実は多くの人が陥っていることなのだと思います。
気づかず枝葉の魔術に酔っている人は、読んで目を覚まして欲しいですね。
就職難の昨今、職がないからとやみくもに成功した人の体験談のセミナーなどに飛びついて知ったような気になり、何の基礎も経験もないのに起業して半分成功したような気になっている人もいます。
成功した人にはそれなりの苦労や経験があったからこそ…というところは見ていない。
自分に都合のいいところだけ見て真似ようとするのですね。
また、一生懸命努力している人には、必ず素晴らしい出会いが有り運を引き寄せているものです。
そういう運は人から与えられたり真似られるものではないのだと思います。
同じ職種でも、自分の資本金、その土地柄、顧客、そして自分の人脈と人柄が違えば、全くその内容も違ってくるものなのでしょう。
私の職種でも大都会の真ん中での店舗と、片田舎の店舗ではお客様の層や好み、時間の流れ方が大きく違います。
何かをする時に憧れの人、目標となる人、師匠は必要だと思いますが、その人と同じことは通用しない。
二番煎じはないものだと心得ておくことですね。
やはり下積みなしに進化ということはありえませんから、基礎・基本をしっかりと身に付け、まずはどこかの会社でたくさん叱られながら修行することがいいのではないでしょうか。
最も最良の道は 最も険しい道
という言葉もありますしね。
素敵な人を見ると、あの人のようになりたいと思いますが、髪型やメイク、同じ持ち物を持ったところでなれるはずはありません。
その人のどこに魅力があるのかを知り真似たいですね。
大概の場合、そういう素敵な人は「誰々のようになりたい」と思うことはなく、今までの自分の生き方に自信を持っているからもっと磨かれた自分になりたいと思っているのだと思います。
いつもそう思っていると、変な勧誘や怪しげなセミナーに心が揺れ動くこともないのかもしれませんね。
ありがとうございます。
☆今日も元気な一日を☆(*^▽^*)