引越し、腰痛、及び腰…。(・◇・)
ディモルフォセカ:花言葉「元気」「すこやかな人」「無邪気」「ほのかな喜び」
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こんにちは。
人は生まれてから何回くらい住む場所を変えるのでしょう。
親の転勤がある人は数が多いでしょうし、自営業の人は一生ひとつ処を住処とする人もいるのでしょう。
私の場合は生まれてから結婚するまでに3回引越し、転校は2回でした。
それほど多くなかったと思いますが、27歳で結婚してからは3年ごとくらいの引越しで、今までに8回経験し結構手際が良くなりました。
30代位まではどんなに忙しくても体の無理がきいていたように思います。
でも、40代に入ってからは、事あるごとに腰が痛んだり、肩こりがひどくなったりと、体の不調に悩まされることが多くなりました。
テレビの健康番組を観ても、色々な症状が出てくるのは30代後半から40代にかけてが多いようです。
私は引越しをする度に昔痛めた腰や足に痛みが来ます。
大きな負担が体全体にかかっているのだなぁと実感するのです。
改めて考えると、50年間使っているのですから無理はありませんね。
家は50年ものだと相当古くなりますね。
今引っ越した家は築39年で、昭和の高度経済成長期真っ只中にあり人々がおしゃれに目覚め、アメリカンスタイルに憧れたような面影残る造りになっています。
それでも、近代的なマンションと比べると天井の低さや和室の畳の広さなど、昭和の日本人らしさが残っていて、なんだか落ち着くところです。
私は昭和の女だなぁと実感。
ちびまる子ちゃんやサザエさんを観て落ち着くのと一緒なんですね。
引越しのメリットは、しがらみがないことと、新転居地で観光気分を味わえるところ。
苦手な人がいても、ほんの数年と思えば我慢してお付き合いできます。
また、知らない土地ですから、観光していると思って色々な場所や行事、特産品を味わえるということは楽しいことですね。
新天地に心を弾ませて引越しは頑張れるものなのですが、体は正直ですから悲鳴を上げていることがあります。
その度に、心と体は自分のものと思っているけれど、私の魂は実体というこの体を借りているだけで、大切に使わなければ失ってしまうこともあるのだと思うのです。
ガンによっては、体の異変に気づいて病院へ行った時にはもう末期で手遅れということもあるそうです。
自分の体なのになぜ気がつかないのでしょう。
それは、痛みや違和感がないからで、人は「まさか自分が重篤な病にかかるとは信じないから」なのだそう。
病気や事件、事故は他人事。
楽しい事や喜ばしい事には関心があり、自分にも起きて欲しいと羨ましがり、自分だったらと想像するのに、悪い事はまさか起きるはずがないと、自分だったらを想像しない。
それがうかつな行動となり、取り返しのつかないことになってしまうのですね。
札幌の女性の殺人事件は、夜中の外出が悪夢となりました。
今騒がれている熊本女子高校生死体遺棄事件も、まだ捜査中ですが、ネットで知り合った人とのトラブルのようです。
ちょっとした油断や無知な行動から、巻き込まれることがあるということを心しておくべきですね。
そして、体の不調や異変は自分にしかわからないことですから、自分のことは自分でいたわらないといけないのですよね。
その為にも、毎日自分の体を触ったり観察したりと健康状態をわかっていないといけませんね。
疲れた時には休息して、気持ちをリフレッシュさせるといいですね。
私は今9回目の引越しに追われ、気持ちが焦ったため、股関節炎症を起こしています。
焦りは余裕をなくすため、心にも体にとっても良い事は一つもありません。
体が不調だと、何をするにも消極的になり、行動するのが億劫になりますね。
億劫や面倒くさいと思う気持ちは、自分の行動範囲をせばめ、やる気や意欲を失わせてしまいます。
それは老いることの始まりです。
新天地にウキウキする気持ちが、若さを保たせてくれるというのにもったいない。
心と体のバランスを良くしていると、きっと健康で長生きできるのでしょう。
無理せず軽い運動と栄養ある食事。
引越し先で楽しみを見つけること。
私の引越し先には、深大寺というお蕎麦が有名なところがあります。
お寺は心静まるパワースポット。
落ち着いたら、ゆっくりとウォーキングして、美味しいお蕎麦やそばまんじゅうを食べたいな♡
元気が私の取り柄だと思っていますから、
時々「大丈夫?」と体に話しかけながら、共に歩んでいきたいものです。
心から元気だよ~♬と言えるように早くなりたいです。
引越し日まで、あと5日。頑張りまーす。ヽ(*´∀`)ノ
楽しい一日を!( ´ ▽ ` )ノ