羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹・・・♫
こんにちは。
朝から雨模様で、外出が億劫ですね。(Θ_Θ;) ☂
こんな日は、普段手を付けられずにいる衣類や書類の整理などをして、気分をすっきりさせたいですね。(*^^)v
今日のアフタヌーンティーは、北海道士別市の【菓子工房 美吉屋】「士別名産もなか こもちめんよう」です。
士別名産もなか「こもちめんよう」
全国菓子博覧会名誉大賞を受賞した「こもちめんよう」
士別特産の羊サフォークの形をしたもなかに、小さな柔らかい餅とあんこが入っています。
子持ち→小餅??
もしかしたら、この白い小さなお餅はお腹の中にいる赤ちゃん羊を表しているのかな。
顔と前足にチョコが付いていて、サフォークらしいです。
頭から足まであんこがぎっしり。ずっしりと重たいあんこで食べ応えがあります。
*サフォーク(Suffolk)とは、英国でよく見かける低地の羊。中世に ノーフォークホーンの牝とサウスダウンの雄をかけあわせて誕生した。 顔と足が黒く胴長 で角はない。
お番茶と共に頂きま~す♫( ^^) _U~~
もなかにはやっぱり日本茶ですね。
ママトンニーヌさんとラムちゃんのお菓子ですね♡
なんだか、親しみが持てるお菓子です。
北海道からジンギスカン用のラム肉を持ってきましたので、土曜日の息子のお誕生日には、我が家でジンギスカンの予定です♫\(^o^)/
臭いが付かないように気をつけなくっちゃ。
でも、久々のラム肉、楽しみで~す!(^o^)丿
楽しいティータイムを♡(*^_^*)
私はイソップ童話が大好きなのですが、羊にまつわるお話って結構あるものですね。
それは、羊がずっと昔から人間と共に生活してきた動物で親しみやすいからなのでしょう。
そんな中からとっておきのお話をどうぞ!
✿~【満腹したオオカミとヒツジ】~✿
食べ物を充分食べて満腹したオオカミが、地面に倒れているヒツジを見ました。
「こいつは、オオカミが来たので、怖さのあまり倒れたのだな」
と、思ったオオカミは、側へ寄って、「心配するな」と、なぐさめてやりました。
そして、
「もし、お前が本当の事を三つ言ったら、わたしはお前を見逃してやろう」
と、約束しました。
するとヒツジは、
「まず第1に、わたしはあなたに会わずに済めば良かったと思っています。
2番目には、せめてあなたが目の見えないオオカミだったら良かったのにと思っています。
そして、3つ目の本当の事は……」
ヒツジは深呼吸すると、、思い切り大きな声で、
「嫌なオオカミめ!
あんたたちなんか、みんなひどい目にあって死んでしまえばいい。
なぜって、わたしたちが何も悪い事をしないのに、あんたたちはわたしたちをいじめて、なぶり殺しにするのだもの」
「・・・・・・!」
オオカミは少し腹が立ちましたが、ヒツジが言った事は本当だと認めて見逃してやりました。
真実は、敵に対してさえも効き目があるという事を、このお話しは教えています。
≪福娘童話集 イソップ童話より参照≫
このオオカミも、約束を守り立派ですね。
オオカミはこの羊に個人的恨みがある訳ではありませんから、自分が生きるために必要な分だけしか殺生をしない。
弱肉強食の世界では、オオカミと羊が仲良く共存するということは無理でしょうが、人間の世界では「侵略」などせず、お互いを認め合うこと、相手を欺いたりせず信頼を得ることで、国同士が仲良くすることが出来るはずなのではと思います。
オリンピックが終わったばかりのロシアとウクライナの情勢をみると、平和的解決を望んでやみません。
これから、まだパラリンピックがあるのですよ。
選手が政治的なことに巻き込まれ、長年の努力が無にならないことを願っています。
♫羊が一匹、羊が二匹、羊が三匹・・・・・・・・♫
こんな数え方をしなくても、健康で身体が疲れていれば、すぐに眠りにつけますね。
健やかな眠りは、明日への生きる希望と元気をくれますね!
今夜もたっぷりと眠りたいと思います。(*^_^*)v