心を強くするって難しいね(*^_^*)
葉牡丹(はぼたん):花言葉「包む愛」「利益」「祝福」
1分で感動「横綱・白鵬『勝敗の分かれ目は心一つの置きどころ』」を読んで
http://kando.raindrop.jp/20452 (本文はこちらから)
致知2011年11月号特集「人生は心一つの置きどころ」より
双葉山関の名言
「稽古は本場所のごとく 本場所は稽古のごとく」
大鵬関の言葉
「人生は心一つの置きどころ」とは要するに自分に克つか負けるかということでしょう
【弥恵子コメント】
こんにちは。
真剣勝負の相撲で頂点に立っている横綱白鵬関は、歴代最多の優勝をしてもなおそこが頂点ではないと謙虚な思いでいる。
その浮ついていない心構えが日々強い心を作っているのですね。
人は目標を達成して自分を完全だと思ってしまったらそこで成長は終わってしまう。
高倉健さんも森光子さんも、生涯もっと演技が上手くなりたいから頑張りたいと思っていらしたそう。
物事を極めるためには強い心、揺るぎない心を鍛えることが大事なのですね。
でも人はそんなに強くないから、どこかに心の拠り所、置き所がなければ続けられません。
スポーツなどの勝負師の場合は、やはり練習して体に覚え込ませたり成功することで自信に繋がるのでしょうね。
私の場合はどうかというと、昔は苦手なことには尻込みしていました。
でも不思議なもので、苦手だから遠ざけていたものに限ってしなくてはならないことが起こるのです。
学生時代は英語教師の娘は英語ができて当たり前みたいなことを言われたことがあり 苦手意識が強くなりました。
日本人だから外国に行かなければ必要ない!なんて強がっていたら結婚して海外へ行くことになりとても苦労しました。
それでも、必要に迫られると人は一生懸命になりなんとか通じるものですね。
「伝えたい」という強い気持ちが外国語に勝ったのかもしれませんが(笑)
そんなこともあり、苦手なものは避けようと思っても付いてくるものなのかもしれない。
むしろ克服するためにそういう機会が必ず訪れるのだと感じました。
そして、それを克服すればもっと世界が広がるのだろうと思いました。
私の仕事はリフレクソロジーやアロマセラピーですが、施術が素晴らしいものでもそれが完全ではありません。
お客様への対応の仕方もその仕事の一つであり、全てが整って心も体も癒して頂けるというものです。
英語が出来れば、お客様は日本人ばかりではなく外国の方にもお越し頂けます。
そういうことを考えると、英語だけに限らず、まだまだ他にも必要なことはたくさんあるはず。
生涯完璧であるということはないのでしょうね。
どんな仕事でも少しでも完璧に近づけていこうという気持ちが日々大事なのでしょう。
わらかないことは謙虚に聞くことも向上する近道です。
そして、苦手なことに対してむしろ果敢に向かっていくことも時には必要なのではないでしょうか。
苦手を一つでも減らしていくこと、そしてまずは自分が健康であること。
それが私自身の心の置きどころであり、安定した心でいられるということなのだと・・・。
私は今苦手だった筋トレに励んできます。
ダンスは好きでしたが、筋トレは好きではなくてそのため必要な足の筋肉が弱り怪我を繰り返していました。
始めた頃は嫌々でしたが、最近では体組成計で筋肉量が増えているのを励みに楽しんでしています。
お陰で6月からの股関節や腰の痛みがなくなりダンスも足を気にせず踊れるようになりました。
自分の体ですから、整体や病院にばかり頼らず、自分自身の心掛けで治したいのでウォーキングと共に続けていこうと思っています。
元気で家族を迎えられる自分が家族の拠り所となれるように、毎日笑顔で過ごしたいものですね。
ありがとうございます。
☆今日も元気な一日を☆(*^_^*)