良い加減の力具合って・・・。(*^_^*)
シンビジウム:花言葉「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」「誠実な愛情」
1分で感動「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」を読んで
出典 「神さまに好かれる話」小林 正観 五月書房より
http://1kando.net/17102 (本文はこちらからご覧下さい)
・
こんにちは。
今日のお話は自分自身にも身に覚えがあります。
緊張する場面で、開き直ってしまったら、案外力が抜けて上手くいったということがあります。
ゴルフのスイングなんていつもそうです。
余計な力は遠心力を弱めてしまうから、「あんな広いところにこんな小さなボールを飛ばすだけなんだから前に行けばいい。力を抜いてリラックスし70%くらいの力で、いーち、にー。」と心の中で言いながら打つと良い感じです。
人は良いところを見せようとか、自分を本来より大きなものに見せようとかっこつけてしまう生き物なんですね。
だからこそ、「こうであらねばならない」「自分が出来ないのが許せない」などと身の程を知らずに思いこんでしまうのですね。
それが自分自身を縛って緊張してしまうのでしょう。
私は子供の頃から、「自分はお姉ちゃんだから」とか「しっかりしないと親や夫に恥をかかせる」などと思って生きてきたので、常に体も心もカチカチの筋肉痛状態だったように思います。
それがいつの頃からか、「もう、良い子でいなくてもいいんだ。本来の私は要領が悪くて一つのことをゆっくりしか出来ない性質(たち)なんだから。」と思えるようになったことで、張り詰めていた心の糸が緩まったように感じます。
そうすると、自分の良さが自然と人に伝わり、悪い所も含めて受け入れられるようになっているのだと思います。
親や周りのプレッシャーは真面目な性格の人ほど重く受け止めがちですね。
本当の自分を自分だけはわかってあげないと自分が可哀そうです。
今の自分が出来ることを気持ちのままにしていると、思いがけない潜在能力が発揮されているのかもしれません。
私自身も人の疲れを癒したいとやってきたことが、自分の生き甲斐となっていたのですから。
明石家さんまさんが以前番組で「あなたは悩むことはないのですか?」と聞かれ「ない、ない。俺は悩むことに弱い性質なんや。悩んだり後悔したところで、変わるわけないやろ?自分を知っているから悩まへんようにしている。なんとかなるもんや。」とおっしゃっていて、「すごいなぁ。それでも人は悩んだり後悔してしまうものなんじゃないのかな。」と思っていました。
でも、もちろんさんまさんも失敗した時凹むのでしょうが、引きずることなくいつも前を向いていることが出来る方なのでしょう。
自己暗示というのでしょうか。思い込む、自分自身に言い聞かせることって大事なのですね。
さんまさんは喋ることが好きで、町を歩くのも変装せずに自然体でいるそう。
さんまさんがずっと視聴者の心をつかんでいるのは、かっこつけずに上手く力を抜いているので、いつも潜在能力が発揮されお笑い怪獣でいられるのでしょうね。(笑)(^-^)
観ている方もリラックスできて楽しめますね。
自分の最高の力の入れ加減をわかるようになっていきたいですね。
ありがとうございます。
☆今日も元気な一日を☆(*^_^*)