劇団茶好きの ティールーム♬

ちょっと一休み.したい時・・・お立ち寄りくださいませ☆彡(*^_^*).

心の持ち方で運を味方に~。(*^_^*)

f:id:lavender-yae:20140307095315j:plain美味しいケーキは元気をくれますね♫

おはようございます。
オリンピックに出る選手はみな、ずば抜けた才能と日頃からのたゆまぬ努力の成果を持って試合に挑んでいます。
誰がチャンピオンになってもおかしくない実力保持者達の競演の舞台で、金メダリストはただ一人。
多くの人の支援を受けて出場できるオリンピックの場で、あとは天運と地の利の差位なのかもしれません。
金メダル確実と言われていても、ジャンプでは風の向きや強さが大きな影響を受けますし、雪質、氷の質、場の空気などやホームかアウェイかでも違います。
才能、運、地の利、人の支援、全てが整って手にしたものが、かけがえのない勝利なのですね。
逆境に負けず夢や希望や展望を持ち続ける「明るい心」(*1)を、私達はフギィアの浅田真央選手から見せてもらったと思います。
ショートでの演技の失敗で本人も周りもみながっくりと来ましたが、フリーでの素晴らしい完ぺきな演技に、多くの人は胸を打たれ感激したことでしょう。
たった一日で気持ちを切り替え、自分の実力を見事に発揮できたのは、彼女の強く明るい心。
メダルを取れなかったことで、色々な叱咤激励、批判もあるでしょうが、世界6位入賞は凄いこと。
私は真央ちゃんが記者会見で言った「人間だから失敗もあるけど、それはもう忘れて次に挑みたい」という言葉は、たくさんのファンの心をつかむと共に、強運を必ずやつかんでくれると信じています。
逆境に負けず希望を持てる「明るい心」

どんな状況にでも順応し、対応できる「しなやかな心」

そして、多くの支えてくれる人に「感謝する心」

どれもこれも大事な心ですね。

己の長を説くことなかれ 他人の短を言うなかれ」(自分の自慢を口にせず、他人の短所を言わない)

空海の座右の銘だそうですが、(*2)、漢詩に素養のあった勝海舟が明治十六年に書いた扁額で、「意適思忘(いてきしぼう)」という言葉は「人間は欲望がかなうと、考えることを忘れてしまう」という意味だそうで、現状に満足せず常に新しい未来を見つめていた彼らしい言葉ですね。

どんなに立派な人でも必ず座右の銘、訓戒を持って心に留め己を律していたのですね。
自分の口から出る言葉は、その人の品性も出ます。
いつも謙虚であり、他人を褒め、感謝する言葉をたくさん使って行きたいですね。
そして、常に新しいことへ挑戦する強い気持ちが、幸運をつかめる入口へと導いてくれるのだと思います。

ありがとうございます。
☆今日も楽しい一日を☆(*^_^*)

(*1)(*2)≪小林正観著「波動の報告書」弘園社の文より参照≫